あんまり頻繁にTwitter でハリウッド版の「パワーレンジャーがいい!」って流れてくるので、思わず観てしまいました。
で、ですね。マジで良かったです。いい意味で予想を裏切られました。
パワーレンジャーというのは、「スーパー戦隊シリーズ」が、英語版にローカライズされたものです。おそらく北米で最も成功した日本製のコンテンツでしょう。うちの子供もアメリカに移住した頃にテレビ版を熱心に観ていて、これでかなり英語を覚えました。
で、今回これが映画化されたわけです。アメリカでは3月の封切りだったのですが、僕は忙しくアメリカとフィリピンを行ったり来たりしてるので見損ねてしまっていました。
で、なんとなく忘れかけていたのですが、日本でも公開されたのか、Twitter でやたらと「良かった良かった」と流れてくるので、わざわざ観てみたんです。そしたら、マジでよくできた映画でした。オリジナルのスーパー戦隊モノのコミカルっぽい感じを残しつつ、それでいてホロリさせてくれるようなシーンもありで、よく出来た青春映画でした。どうしてなかなかやるじゃないか、ハリウッドよ!ってな感じです。
恋人同士で観に行ってもいいと思うし、小さいお子さんを連れて行ってもいいし、それから僕みたいに子育てが終わったカップルでも、自分の子供がティーンでややこしかった頃を思い出して素直に楽しめます。友達同士で観に行っても、あるいは一人で観に行っても十分楽しめるんじゃないでしょうか?? いずれにせよ、万人向けのよくできた由緒正しいB級映画って感じです。
僕はトランスフォーマーとかアベンジャーズとかよりもよっぽど楽しめました。
というわけで、まだ観てない人は是非!
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