2012年3月31日土曜日

どこでも仕事ができる時代

昨日のブログ記事にも書いた通り、4月10日からアスキー新書より本を出版することになりました。

さて今回の執筆にあたってはアスキーメディアワークスの吉田孝之さんという方と、フリーランス・ライターの野本響子さんという方と一緒にお仕事をさせて頂きました。

実は私、この吉田さんとも野本さんとも面識がありません。最近になってフェイスブック等を通じてどんな容姿の方か知ったのですが、吉田さんに至っては声さえも聞いたことがないのです。それでも実にスムーズに本を出版にこぎ着けることができました。

このように全く面識のない方と遠隔地にて仕事を共にし、出版に漕ぎ着けられた最大の要因は、吉田さんと野本さん両名が一流のプロフェッショナルであったからです。

ですがその一方で、ネットの威力には今まで感じたことのない衝撃を受けました。

リモートで仕事するのは初めてではない
これまでも遠隔地に居住する面識のない方と様々な仕事をしてきました。

アップルに勤めていた時も海外とのやり取りは多かったですし、メールや電話、あるいはテレカンなどでさまざまな案件を数多く片付けてきました。しかしこれらはすべてアップルの海外支社で働いているか関連企業の方とのお仕事だったので、お互い相手から期待できることもはっきりしていましたし、向かっているゴールも同じでした。また社内のインフラはインターネット普及以前から整っていましたから、ある意味「できて当然」でした。

だからでしょうか?なんとなくこういう仕事のしかたは「大きな企業の仕事のやり方」、とったような印象を抱いていました。

「どこでも仕事できる時代」が来た
執筆が終ってなにがそんなに衝撃的だったのか改めて考えてみたのですが、結局ネットの高度な普及を改めて実感した、ということだったのだと思います。大きな資本を持たない「ごく普通の人」でも本当に「どこでも仕事できる時代」がいつの間にか出来上がっていました。

クラウドサービスは本当に使える
今回の原稿の執筆は、ほとんどすべてGoogle Docsで行いました。これがとにかく本当に便利でした。私が1章書き終わるごとに野本さんや吉田さんに赤入れをしてもらっていったのですが、両名が容易にコメントが付けられるので「てにおは」レベルの間違いから、「ここは読みにくい」、「章立てを変えた方が良い」と言ったレベルのかなり大きな変更内容のやりとりまで、ほとんどすべてGoogle Docs上で成立しました。また付けたそれぞれのコメントを別々に管理し、コメントにコメントを返すこともできるのです。もしもファイルをやり取りして同じ作業をしていたら、このような同時進行の作業は難しかったでしょうし、ファイル自体も複数できてしまって、バージョン管理も煩雑になっていたでしょう。しかしこうして原稿をクラウドに置いておくと、両者が同時進行で執筆と編集を行ったりできるわけです。

Google Docsの問題点と言えば縦書きがサポートされていない点と、ブラウザがメモリを食い過ぎる点でしょうか?途中でパソコンのメモリを4GBに増設し、ブラウザをFirefoxからChromeに変えたところ安定しました。Firefoxは本当にダメです。Safariも明らかにメモリーリークのような現象が起きました。

このようなマイナス点を差し引いても、もうワードの書類をやり取りするようなやり方には戻れないな、と思いました。クラウドって本当にスゴいです。

サーバの活用
後半になり挿絵やグラフ、表紙の写真などのやり取りは吉田さんがサーバを立ててくださりそこで経由して行いました。これも本当にスムーズでした。また体裁が整えられた原稿はPDFとしてサーバで共有し、初校、再校はこちらを使用。本当に便利でした。

電子で管理する参考資料
今回の本は私のアップルでの体験をベースにしていますが、客観性を維持するためにも思い込みや記憶を頼りに書くのではなく、かなり沢山の本や資料を読み込んで執筆しました。

読んだ資料がWebページの場合には当然ブックマークしておいて、何度となく確認しました。ブックマークし忘れたものは再検索が意外に大変で、かなり時間をロスしました。

とはいえもしもこれがWebページではなく紙の資料だったら、リサーチだけでも膨大な時間を使い、紙の山に埋もれての作業だったでしょう。英語であれば、古い新聞なども大半はネットで見つけることができました。

資料としての電子書籍
参考にした英語の書籍はすべてkindleで購入しました。こうしておくと、引用をしなければならない時などにKindleアプリで瞬時に検索できるのです。これは本当に便利でした。紙の本には戻れない……と改めて実感しました。日本語の書籍も、一日もはやく電子化すべきだと心から思いました。

メール
細かいツメやディスカッションはすべてメールで行いました。時差がありますが、私が寝る直前に意見を投げておくと朝には回答が返ってきており、非常にスムーズでした。

ソーシャルメディア
執筆作業中はソーシャルメディアはまったくと言っていいほど活用しなかったのですが、本がある程度終ってからは徐々にソーシャルメディアで本の紹介を始めました。レスポンスは非常に良く、まだ発売が公になって数日なのにtwitter やブログなどでもかなり紹介されています。

電話
電話はもっとも使用頻度が少ないツールでした。野本さんと3回ぐらい電話しただけです。ほとんど私の愚痴でした。(すいません)

以上、私のノマド(?)体験記です。プログラムを書いたり、デザインをしたりとコンピュータさえあればできる仕事はもう本当に場所を選びません。これは本当に骨身に沁みるほど実感しました。

それは良いことでもあり、悪いことでもあります。多くの仕事は海外に流出するでしょう。その一方で住む場所を選ばなくなってきているのは確かなことです。

今回の体験を通じて改めて、「今の時代の変革は産業革命どころではないのではないか?」との思いを強くしました。

そしてまだ変化は始まったばかりなのです。


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2012年3月30日金曜日

僕がアップルで学んだこと

さて突然ですが、書籍を出版することになりました。

こんなカッチョいい帯がついて発売です。

去年の10月に書いた「Steve Jobs の思い出」というブログエントリーが30万ヒットくらい集め、それがキッカケになって週刊文春やら朝日新聞やらから取材を受け、またアエラのムックブック「スティーブ・ジョブズ 100人の証言 (AERA Mook)」などにも載ったりしました。

このムックブックの際に私の取材を担当してくださった野本響子氏とお話している時に「よく友達から、本でも出せばいいのに、と言われる」とお話したところ、この方が私のことをアスキー出版に売り込んでくださり、あれよあれよと言う間に出版話が実現しました。

クリスマス休暇はすべて潰して執筆に没頭し、年が明けてからも時間が許す範囲で書き続け、1月の終わりにはおおよその執筆を終えました。2月にはイラストやグラフなどを作ったり、タイトルを決めたり校正をしたりと、私の担当になってくださった吉田孝之氏、編集を担当してくださった野本さんと共に二人三脚で出版にこぎ着けました。

お二人の力がなければとても出版には至らなかったでしょうし。本当に何度もキチッとしたダメ出しとサポートを気長に繰り返してくださったお二人には、どう感謝していいのかわかりません。きっとこの本が売れることが最大の恩返しでしょう。

さて、本の内容ですが、タイトル通り、「私がアップルで学んだこと」が濃縮してあります。

アップルという会社、今となっては信じられないことですが、90年代の後半には倒産寸前だったのです。レイオフが何度も繰り返され、私自身、この時期にレイオフされなかったのが不思議なくらいです。「腐ったリンゴ」と呼ぶしかないような、本当にダメな会社でした。私はあの腐ったリンゴだったアップルがここまで変わることができるのならば、どの会社でも大きく生まれ変わることができるのではないかと思います。

アップル時代には会社再生を内側から体験しました。また知的好奇心やチャレンジ心を強く刺激される体験を何度もしましたし、また反対に本当にイヤな思いも何度もしました。そういういいところ、悪いところの両方を含めて、アップルでは本当に貴重な大変をさせてもらったと思います。また開発の中枢にいたので、アップルという会社の日々の意思決定のプロセスを目の当たりにすることができました。

こうした体験を私だけのものにしておくのは余りにももったいないような気がするので、書籍にまとめてみることにしました。

まだ発売まで10日以上ありますが、amazonの書籍のランキングで291位です。マネジメント・人材管理のカテゴリでは3位ですので、順調な滑り出しです。



会社を経営する方にも、中間管理職の方にも、また一社員の方にも、なにかしら得るものがある本が書けたと思います。私がアップルで体験し、またその一端を担った変革の物語です。

会社も個人も、「変らなきゃ!」という方は、ぜひポチッと注文してください。





PS:一晩明けたら144位に上がっていました。マネジメント・人材管理のカテゴリでは1位です。ポチッとしてくださった方、ありがとうございます!

2012年3月9日金曜日

二極化時代の生き残り術を考えてみる

さて昨日は、日本ではあまり二極化が進まず、みんな仲良く低賃金に喘いでいく、というような話を書きました。

ではどうやったら自分の生活を防衛できるのか考えてみましょう。どんな時代だってうまくお金を稼いでいく人はいるものです。今日はこれを1)個人の資質と、2)現実の仕事、という二つの切り口から考えたいと思います。

どんな人が収入を堅持するのか
人口/市場規模が縮小する中で収入を維持、あるいは伸ばしていける人は次のいずれかに当てはまる人たちではないかと思います。

- 医師免許、看護士、薬剤師などの医療系の資格を持っている
- 語学が堪能で、かつ専門知識がある
- 過当競争の中で有効な差別化が打ち出せるほどビジネスセンスがある
- 不安を乗り切って海外に打ち出たり、未知の市場を開拓するような勇気がある

残念ですがここに当てはまらない人々は向こう40年くらいは右肩下がりだと思います。

どんな仕事が手堅いか
次に手堅く稼げそうな仕事を考えてみましょう。

1)医療系
今後増えていくのは老人の人口だけです。老人はどうしても病気がちで怪我もしやすくなりますから、医療系の仕事はずっと堅調なまま続くと思います。また医療系は資格が必要なため明日参入しようと思ってもできません。どんなに保険料や自己負担が上がっても怪我や病気をしたら医者にかからざるを得ません。他業種に比べると過当競争に落ち入りにくく、今後ともかなり手堅い収入が見込めるでしょう。

2)海外を相手にする仕事
企業内であれ個人であれ、日本国内ではなく海外市場を相手にする仕事は相当な伸びしろがあります。新興国は高度経済成長期の日本のような勢いで伸びていますから、そういった市場を相手に輸出をするなり、サービスを提供する仕事は手堅いでしょう。この場合必要なのは語学と専門知識の組み合わせです。英語は当然のこと、中国語やスペイン語なども重宝するでしょう。またそれだけではなく、エンジニアリング、法律、マーケティングなどの専門知識は非常に重要です。うまい組み合わせを身につければ食べていくにはまったく困らないでしょう。これからはメーカーよりもむしろ商社の方が儲かるのかも知れません。

3)外国人向けの観光
中国や韓国、あるいは豊かになってきた東南アジアから日本への観光客は今後も増えるでしょう。向こう数年は原発事故のせいで下火のままでしょうが、数年以内に盛り返すでしょう。その時に例えば中国語ができるツアーガイドやスキー/スノボのインストラクターなどは非常に重宝されるでしょう。上記の海外を相手にする仕事と同じですが、違うのは日本に来て貰う点です。上手にやれば町おこし、村おこしさえもができるでしょう。

4)老人を相手にする仕事
日本で今後増えるのは老人だけです。
ですから唯一成長の余地がある仕事は、暇とお金がたっぷりの老人をターゲットにした「余暇産業」とでもいうべきものです。60歳ぐらいで引退して80歳まで生きれば20年間暇つぶしをしなければなりません。

老人に暇つぶしのネタを提供する。ここに凡人が今後の日本を生きていくヒントが隠されていると思います。

ここでは私が考えてみた幾つかのネタを紹介しましょう。

1. 老人向けのパソコンサービス
私は帰国する度に親のパソコンサービスをやっています。分からない事を教えたり、ワイヤレスのルーターを整備したりとけっこう毎回やる事があります。iPad などは極めて優れた商品だと思いますが、あれを使いこなすこと自体が老人には極めて困難です。若い世代にはそれぞれの生活がありますから頻繁に帰省してやってあげるわけにもいきません。ですのでこうした環境の構築とメンテをやって上げる出張サービスはかなり需要があるのではないかと思います。ダスキンのIT 版みたいなみたいな感じですね。

2. 老人の衣料販売
老人だってお洒落したいです。じっさい巷には素敵な老人のカップルをたくさんいます。おそらく奥様のお見立てなんでしょう。老人用というと途端にジジババ臭い服が増えてしまいます。奇抜すぎず、それでいて着心地の良い若く見える衣類などが開発出来ればそうとう売れるのではないでしょうか?またヒートテックのような機能性の高い衣類も売れるでしょう。ただ「老人用」と銘を打つと途端に売れなくなる気がします。上手にマーケティングをすれば相当な勝機があるでしょう。

3. 老人向けのソーシャルネットワーク
facebook やmixi のようなものですが、もっと敷居を下げられないのかな?と思います。例えばですね、旅行の予約ひとつだってグーグルで適切なサービスを見つけること自体が難しいと感じてしまうお年寄りも多いわけです。そんなときに高齢者向けのソーシャルメディアをウマく構築出来ないのかと思います。老人にも使いやすく、口コミ情報もとれ、簡単にお店やホテルなどが予約できるようなものです。上手にやれば非常に流行るような気がします。

4. 老人向けの食料品
非常に美味しいものを高価で小口で販売します。手の込んだ和食。手の込んだおいしいパンやお菓子。美味しい日本酒などなど。家族の人数が減ると食事の準備そのものがおっくうですし、1〜2人分作って手間ばかりかかり不経済です。だからおいしいものを極少ない量で販売します。

5.老人客を中心としたスポーツクラブ
日本人は根本的に真面目な人々ですから、熱心にスポーツクラブに通う人も多いでしょう。老人客をメインに据え、汗を流した後はちょっとお茶を飲んでくつろげるようにするなど、工夫ひとつでそうとう伸びしろがあるビジネスではないかと思います。

6.老人の社会参加を促す仕事
老人が社会参加、というと現在は老人会ぐらいしかありません。しかし例えば老人が幼稚園や小学校に行っておりがみや習字を教えるとか、なんか思ってもないような老人のスキルの活用方法があるのではないかと思います。そういう仕事をマネタイズできないものでしょうか?人の役に立つというのは究極の暇つぶしです。

7.「話し相手」業
実はただ単に「老人の話し相手になる」といった商売すら成立するかも知れません。顔を出して世間話をし、ちょっと買い物の代行をしてあげるなど……。子供が家を離れ、配偶者に先立たれて会話に飢えている老人は多いでしょうから、工夫のしどころでしょう。また上記にあげたいずれかのサービスを「話し相手」業とうまく組み合わせると面白いビジネスが出来るかも知れません。

嘆いていても人口は減るばかりですから、やはりここは色々と知恵を使って商売を生み出していくべきではないでしょうか?まずは「自分と自分の家族が食っていける」というところを目標にすれば十分に達成可能なのではないかと思います。

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2012年3月8日木曜日

日本でも二極化が進んでいくのか?

貧富の差が広がる二極化の問題が叫ばれてもうしばらく経ちます。数日前にアップルを例にとって二極化の話をしましたが、この流れは当分の間止ることはないでしょう。

さて今日はどこまで二極化が進むのか考えてみましょう。ニ極化がどう進むのかを考える上で必要な、1)今後仕事の流出は続くのかどうかと、2)どんな仕事が国内に残るのかを考えた上で、3)日本での二極化がどのように進んでいくのか考えてみたいと思います。

仕事の流出はずっと続く
前回書いた通り、中国の労働者は時給1ドル(80円)程度で働いています。

日本も1965〜1970年頃はまだ時給が120円程度でした。同じ頃、アメリカの最低賃金も1ドル25セント程度だったのです。ところが当時は1ドル360円もする時代でしたから、アメリカ人から見ると日本人は時給30セントぐらいで働いてくれる感覚だったでしょう。多くの仕事がアメリカから日本へと流れてきました。

やがて日本の物価が上がると、アメリカから日本に仕事が流れてくるのが止りました。そして日本を素通りして台湾、韓国といった国に流れていくようになり、1990年代の終わり頃からは中国です。日本からも仕事が他国に流れていくようになりました。

仕事がより賃金の安い国に流れていくのは、水が高いところから低いところに流れていくのと同じで当たり前のことです。ですから基本的に防ぐ手だてがありません。今後もまだまだ仕事の流失が続くでしょう。

中国の賃金も数十年先には日本と同じくらいにまで上昇するでしょう。しかしその頃には他の労働力の安い国が台頭している可能性が非常に高いので、仕事の流出は半永久的に続くと考えてもいいでしょう。

どんな仕事が流失するのか
日本以外で実行可能な仕事はすべて出て行くと考えておいた方がいいでしょう。

製造業
これまで通り工業製品や衣料などの製造は中国に流出し続けます。すでに中小の企業も随分出て行きましたが、更に出て行くでしょう。8〜9割は出て行くのではないでしょうか?

ソフトウェア開発業務
ソフトウェアの開発も間違いなく出ていきます。開発もテストもすべて出て行きます。国内に残るのは設計と日本語化の作業だけでしょう。うっかりすると設計さえ出て行く可能性が少なくありません。ソフトの外注化は工場を海外に移転するよりもずっとハードルが低いです。一度出て行き始めたら止ることなく出てゆくでしょう。

マーケティング業務
縮むばっかりの日本市場でマーケティングをしても仕方がありません。そこで新興国で市場開拓です。ですが英語もロクに喋れない人に新興国でマーケティングできるわけがないので、これも海外に出てきます。人材は当然、海外採用の人達でしょう。

で、日本はどうなる?
日本から出て行かない仕事もあります。例えば医療、介護、散髪、外食、教育、観光などのさまざまなサービス業は海外に移りようがありません。しかしそれ以外の仕事がなくなっていくと、日本から無くならない仕事に人が集中し、競争が激化します。また人口減少に伴いあらゆる市場が縮んでいくため、小さくなるパイの奪い合いで企業間の競争は激化するでしょう。それなのに利益は拡大しないという非常に厳しい状況が待っています。

例えば教育ですが、今後は沢山の大学や専門学校が潰れ、小中学校が閉鎖となり、残った学校が子供の奪い合いをするでしょう。こうしたことはもう始まっています。子供は減る一方なので当然のことです。

同じようなことが他のサービス業でも発生します。散髪、外食、衣料、食料品…… おおよそ考えられる限りすべての産業で同じような事態が発生するでしょう。

またこれらのサービス業の賃金も下落が続くでしょう。働きたい人に対して仕事の絶対数が足りないので、雇う側はよりどりみどりです。また終わりのない過当競争は賃金をさらに下げる要因となるでしょう。

で、日本の二極化はどこまで進むのか?
私は日本国内の二極化はあまり進まないのではないかと思っています。理由は3つ。

- 日本全体が負け組になってしまっているため、勝者と敗者の差があまり大きくならない。

- 他人の足を引っ張るのが大好きな国民性。ちょっと成功して目立つと不当なバッシングを受けてビジネスが立ち行かなくなるため、格差が拡大しにくい。

- 本当に資産がある者はコッソリと日本から出て行ってしまう。


アメリカはまるで領主と農奴のように二極化が進んでいますが、

日本はまるで

全員農奴

です。



でも多分、少しは救いがあります。次回にはそんな話を書いてみたいと思います。




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2012年3月2日金曜日

トイレ掃除をしてもしなくてもブスはブスのまま

さて昨日の夜遅く、@dee_nack という方の「トイレ掃除を経営者がやると商売がうまく行くというのはどのくらいローカルな迷信なんだろう。」というTweetを読んで、トイレ掃除ぐらいで経営状態がよくなるならジョブズはトイレ掃除してたんかい!と思って色々と書き始めたら、思わぬ反響が得られました。

で、togettter.com というサイトがあって、そこでtwitterで呟いたものをまとめられるんです。ですのでこの一連のつぶやきをまとめてみました。





日本人ってこういう精神論が好きなんだな〜ってつくづく思いました。しかし意外にも同意してくれる人が多くてビックリです。

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